このページでは、クロスステッチで制作したスパイダーマン作品の工程とこだわりを紹介します。前作アイアンマンに続き同シリーズとして制作し、カラーアレンジを加えてよりポップな仕上がりに調整しました。使用糸の選択理由、色替えの難しさ、制作過程での気づきや反省点もまとめています。クロスステッチでキャラクター表現に挑戦したい方に役立つ内容です。

- 前回のアイアンマンのクロスステッチ作品はこちら、画像からクロスステッチ用にドット絵調に図案化する方法も紹介。
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■ 1. スパイダーマンを選んだ理由
前作のアイアンマンを完成させたとき、
「同じ系統で複数作品を作って世界観を統一したい」
という気持ちが強くなりました。
その中で次の題材として選んだのがスパイダーマン。
選んだ理由は:
- 同じマーベル作品でシリーズ化しやすい
- 色彩表現が豊かで刺繍向き
- 立ちポーズによって動きが出しやすい
さらに今回は 元画像と色を変えるアレンジ に挑戦し、
自分の持っている刺繍糸だけで新しい表現ができるか試した作品でもあります。
■ 2. 使用した材料
- 16ct COSMO布
- 刺繍糸(ユザワヤ98円セット+手持ちの赤・青・黒など多数)
- 刺繍針(100均のクロスステッチ用)
- 刺繍枠
- 水で消えるペン
- ハサミ
基本的には前作と同じ構成ですが、今回は色数が大幅に増えました。
■ 3. 作業工程(番号付き)
1)画像選定 → 図案化
- ベースとなるスパイダーマンの画像を選ぶ
- ここでは手持ちの色のことは考えずに理想的な画像になるまで選定
- stitchfiddle.com で図案化
- アイアンマンと並べたときにサイズが揃うよう調整
2)色のアレンジ(今回の挑戦ポイント)
今回は手持ちの刺繍糸で構成を考え、
元画像から大幅に色を変えた配色 にしました。

- 赤:より明るくポップな色へ
- 背景:彩度を高め、鮮やかさを強調
- 影部分:濃い赤・濃紺をくっきりと表現
この段階で 完成系が全く見えないまま作業することになった点が難しさでもあり楽しさ でもありました。
3)刺し進め(色替えの連続)
スパイダーマンは模様や陰影表現が多く、
前作よりも刺す色の切り替えが圧倒的に増加。
- 細かく色替えが必要
- 同じ赤系でも複数色を使い分けて立体感を調整
- 配色が想像と違う場合、その都度微調整
「これ合ってる…?」という気持ちになりながら進めたものの、
徐々にポップ感が形になっていくのが分かり、楽しくなっていった工程です。

4)全体の調整 → 完成
最後に全体を見直し、
色が浮きすぎて見える部分は再調整。
ポップな配色でもスパイダーマンとして破綻しないよう、
顔や体の模様部分といったキャラとして重要な要素は丁寧に調整しました。
■ 4. 工夫した点
● シリーズ作品としての統一感
前作アイアンマンと並んだときの世界観を重視し、
サイズ・雰囲気・存在感が揃うように調整しました。
● 色変更による“オリジナル感”の演出
持っている刺繍糸だけで構成を考えたため、
元画像とは大きく違うけれど よりポップで刺繍向きの配色 に仕上がりました。
● 色を増やしたことで技術向上
色の切り替えが多い作品は、
自然と 影の入れ方・色のつなぎ方 がうまくなるため、
結果的に技術向上につながった作品です。
■ 5. 反省点(次に活かしたい部分)
● 完成形が見えないまま進める難しさ
特に背景は元画像と配色が大きく違うため、
作っている最中に「これでいいのか?」と不安が残る工程が多かったです。
● 色替えが多すぎて時間がかかる
細かいブロックで色を切り替える必要があり、
作業効率はどうしても落ちる傾向にありました。
ただ、この経験は今後の複雑な作品づくりに必ず活きます。
■ 6. 完成してみての感想
出来上がった作品を見て感じたのは、
「ポップでとてもスパイダーマンらしい仕上がりになった!」 という満足感でした。
元画像の再現ではなく、
自分の持ち糸でつくる オリジナル色のスパイダーマン。
違和感が出るかと思いましたが、
実際にはキャラクター性が損なわれることなく、
むしろ“刺繍作品としての魅力”が強くなったように感じます。
そして、色替えの多さによる苦労はありましたが、
技術的な成長もはっきり自覚できる作品となりました。
■ 7. まとめ
- アイアンマンに続くシリーズ作品として制作
- 元画像から大幅に色を変更し、ポップな仕上がりに
- 使用色が増え、刺す工程は難しくなったが成長につながった
- 完成作品はキャラクター性が失われず満足度が高い
クロスステッチでキャラクター表現に挑戦したい方、
または色を増やすのが大変だという方は
“色アレンジ版” は新しい発見がありおすすめです。
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- 前回のアイアンマンのクロスステッチ作品はこちら
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